工事は必要?
光ファイバー通信を導入する場合には、工事が必要になるケースもあります。
設置する建物の形態によって、工事の進め方が変わってきますので、一戸建ての場合とマンションの場合とに分けてご紹介いたします。
工事といっても、大規模なものではないので、ご安心ください。。。
標準的な内容の場合は、1時間程度で終了する簡単なものですよ。
一戸建てに光ファイバー通信を導入する場合の工事
一戸建てに光ファイバー通信を導入する場合の工事
工事は下記のように進んでいきます。
- 光ケーブルを家の中に引き込み
- 回線終端装置を室内に設置して、光ケーブルと接続
- 回線終端装置と機器の接続
ここは、業者の方が行います。
電信柱から光ケーブルを抜き出す作業です。
家の中に外からケーブルを引っ張り込むのですが、通常の場合は、壁に穴を開ける必要はありませんので安心です。
ここも、業者の方が行います。
引き込んだ光ケーブルの信号を電気信号に変換する「回線終端装置」を室内に設置して、ちゃんと光信号が通って、電気信号に変換できているかを確認します。
ここは、お客様が行う部分です。
回線終端装置にお客様のパソコンを接続すれば、光ファイバーでの接続が完了です。
マンションに光ファイバー通信を導入する場合の工事
マンションに光ファイバー通信を導入する場合の工事は下記のように進みます。
- 光ケーブルを家の中に引き込み
- 回線終端装置を室内に設置して、光ケーブルと接続
- 回線終端装置と機器の接続
ここは、業者の方が行います。
電信柱から光ケーブルを抜き出す作業です。
マンションの共用スペースでの作業になります。
ここも、業者の方が行います。
マンション内に引き込んだ光ケーブルの信号を電気信号に変換する「回線終端装置」を室内に設置して、ちゃんと光信号が通って、電気信号に変換できているかを確認します。
ここは、お客様が行う部分です。
回線終端装置にお客様のパソコンを接続すれば、光ファイバーでの接続が完了です。